キュー植物園
しばらく暖かい気候が続いています。こちらではバラとアリウムが見ごろです。
久しぶりにキュー植物園を訪れると、大規模な子供向けの遊び場が整備されていました。今月新しいレストランと同時にオープンしたばかりです。広大な敷地がたくさんの人で溢れていました。
また園内のあちこちには著名なガラス造形作家の作品が設置されています。期間限定なのか、恒常的に展示されるのか気になるところです。シャーリー・シャーウッドギャラリーの次回の展示も、このガラス作家がメインです。
キュー植物園が集客に強く力を入れている様子が伝わってきます。
個人的には植物だけで充分魅力的だと思うのですが…、温室の建て替えなど、莫大な維持費がかかるのだろうなと想像しています。
今週はちょうどチェルシーフラワーショーも開催されていました。王室の方々が毎年恒例でご覧になるそうです。
イギリス人の園芸や植物に対する熱意は想像以上のものがあります。
テレビコマーシャルでは、本物の芝生を栽培する子供向けドールハウスを見ました。芝刈りがおままごとになるほど、幼児期からガーデニングが身近です。
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