野生動物

窓から外を眺めていると、共用の裏庭に色んな動物がやってきます。
人があまり通らないためか、ちょうど動物達の憩いの場所になっているようです。

キツネは夜行性なのかと思っていましたが、明るい時間帯から見られます。
日本では見ないタイプの鳥達もやってきます。かわいい動物に出会えると、日々の疲れもホッと癒されます。


ロンドンではリスもキツネもごくありふれた動物のようです。この周辺に住んでいるのはアカギツネ(Vulpes vulpes)と、トウブハイイロリス(Sciurus carolinensis)という種類です。

何を食べるのか観察していると、リスは木の実、新芽、球根、時には人間が与えるパンを食べていました。
人間に対して50cmくらいの近さまで寄ってくることもあります。フワフワの体と、小さい手で何かを掴む感じがとてもかわいいです。


郊外では赤ちゃん連れの野ウサギやキジがいたり、池には必ずと言っていいほどハクチョウがいます。
人と動物が共生していて、穏やかな居心地の良さを感じます。
緑の多い公園には、ハリネズミ、アナグマ、シカも見られるそうなので、今後出会えるといいなと思っています。

Plants on Vellum

ヴェラムに描かれた植物画 ー作品調査と実験制作ー

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