描画講座2
2回目の講座も引き続きデッサンでした。
4種類の基本形に陰をつける課題に挑戦しましたが、単純な形のはずなのにうまくいかなくて焦りました。
下の画像 (過去の受講生作) のように模式的に陰影をつける課題です。実物の形を見ながら描く場合は、白と黒のどちらかのボックスを用いて、斜め45度の一方向からの光が当たるように設定します。さらに、模式的な形に対応する植物を自分で探して鉛筆デッサンをするという流れです。
これらを異なる5種類の画用紙に繰り返し描いて違いを確認するという、なんと通常の5倍の量の宿題が課されました。帰国後に役立つようにとのお気遣いからだそうですが…、ちょっと来週までに終わる気がしません。
理論だけを聞いているのと、実際にやってみるのでは、難しさも感じ方もぜんぜん違います。背景や設置面の影を描かないという制約も難しさの要因かと思います。自分のデッサン力に愕然とし、納得がいきません。
よほど動揺したのか、帰りにまたバス停を間違えました。
夜遅くに必死で宿題をしていると学生時代を思い出します。初心に戻って頑張りたいと思います。
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