描画講座25

今回は構図に関する課題を行ないました。
簡単でおもしろい方法ながら、これまで学んだ内容を再確認できる課題だったので、帰国後に自分の講座に取り入れてみたいと思います。

次回は最終回となり、美術館での鑑賞が予定されています。後日、修了証と学長からの評価をいただき、ディプロマコースの修了となります。

二年間コースの修了には先日ご紹介した審査による卒業課題の評価が必須なのですが、私が受講しているのは半年に凝縮した特設講座であるため、期間内に卒業課題を提出することができません。
そこで今月ちょうど出品予定だったRHS展の発表をもって、卒業課題に代えていただくことになりました。

ちょうど良いタイミングでRHS展が開催されて幸運でした。様々な出来事があり忘れかけていましたが、そろそろ展示の準備に入りたいと思います。


画像はアガリスクというキノコの仲間です。
一日だけ突然生えてきて、傘の内側からは真っ黒なドロドロした液体が出ていました。
日本では見ない植物が多く、拾ったり分解したり、時々食べてみたりと楽しんでいます。

Plants on Vellum

ヴェラムに描かれた植物画 ー作品調査と実験制作ー

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