自然史博物館

サウスケンジントンにある自然史博物館に行ってきました。

重厚感のある歴史的建造物の中には、数々の資料が収蔵されています。恐竜の展示で子供達にも人気があり、入場無料のためいつでも大勢の人々で賑わっています。
収蔵や展示の役割だけでなく、現在進行形で研究が行われている施設で、自然科学に関する各方面の研究者をたくさん抱えています。世界的にも稀なタコノキ専門の研究者も所属している一大組織です。


恐竜の骨格標本や鉱物とともに、歴史的価値の高い植物画も数多く収蔵されています。

サイモン・テイラーとエイレットのヴェラム作品の閲覧をお願いしたところ、意外にもあっさりと許可が得られ、すぐに訪問して良いことになりました。
閲覧までに長いプロセスが必要だろうと覚悟していたので、素早い対応に驚いています。
何はともあれうまく行きそうで良かったです。

「求めよさらば与えられん」という言葉が真実であることを実感させられています。

Plants on Vellum

ヴェラムに描かれた植物画 ー作品調査と実験制作ー

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