ブラックベリー

展覧会が終了し、束の間の休息を過ごしています。

展示の二日間だけ体温を超えるほどの暑さだったのに、次の日からは最高気温が20度ほどまでしか上がらず、ダウンジャケットを着ている人さえ見かけました。しばらくはこの涼しさが続くようです。よりによってなぜ会期中だけあんなに暑かったのか…なんだか腑に落ちない気持ちです。
キュレーターのお話しでは、早くて来年から会期を春に移行したいとのことでした。


散歩に訪れたガナーズベリー公園では、広大な敷地のあちこちに、ブラックベリーがたわわに実っています。じつは以前から食べ頃を狙っていました。
誰も食べないようなので、片っ端から摘み取って食べています。先日の暑さのおかげか、とても甘くておいしいです。


徐々に、オークやロンドンプレイン、セイヨウトチノキの実も大きく膨らんできました。
これまでに見たことのないような不思議な木の実があちこちにぶら下がっていて面白いです。

下のゴツゴツした実の中にはじつはドングリが入っており、いったいどういう仕組みになっているのかとても気になっています。
日本でよく見るドングリとは、なんだか様子が違います。
今後どうなって行くのか楽しみです。

Plants on Vellum

ヴェラムに描かれた植物画 ー作品調査と実験制作ー

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